九州国立博物館の「パリに咲いた古伊万里の華」
こんにちは~!
先週末には、とても楽しみにしていた九州国立博物館で開催されている
「パリに咲いた古伊万里の華」へ行って来ました。
有田焼の磁器がオランダ東インド会社によって、ヨーロッパへの
公式輸出が始まって350周年を迎え、その記念として碓井文雄氏により
フランスで収集された古伊万里磁器のコレクションです。
(図録と絵葉書)
当時のヨーロッパの王候貴族たちを魅了した有田焼の磁器が
これほど展示されたのは初めてでは~!
館内のテープの解説を聞きながら、古伊万里の魅力に感激!
乳白色の素地に施された色絵・金欄手の豪華な大皿や大鉢!
どの作品も精進して作られた先人の思いが伝わってくるよう~。
遠く海を渡り、時を越えて里帰りした古伊万里に出会えて
とても楽しい一時を過してきました。
帰りには、せっかくなので大宰府天満宮に立寄りより
大宰府といえば、梅が枝餅が有名ですからね・・・。
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