2011年12月22日

羽子板は伊万里焼

12月22日の今日は冬至にあたり、この日、北半球では
太陽の高さが一年中で最も低くなり、そのため昼が一年中で
一番短くて夜が長い一日です。
又、今日は冬至かぼちゃを食べて金運を祈り、
冬至風呂(柚子湯)に入って無病息災を祈る行事です。

羽子板は伊万里焼
             (羽子板・羽セット)
この時季(お正月前)には、女の子の赤ちゃんが生まれて
初めて迎えるお正月に羽子板を飾る慣わしがあります。

羽子板を飾る歴史は古く、魔除けや厄払いとして用いられ
家族が新年の幸福を祈り、かわいいわが子の誕生と
元気な成長を願う気持ちを表します。

この年末、わが社では注文いただきました「羽子板」
出来上がり、お客さまにお届けしております。

昔からの日本文化の慣わしは、いろんな生活の
知恵の中にもたくさんに生かされており
これからも私達が伝えていかなくては!


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Posted by ゆーみん at 16:18│Comments(0)畑萬陶苑の器たち
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